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音声メディアの「Voicy」を始めたんです。
ご存知の方も多いかも知れませんが、Voicyの配信者(パーソナリティ)になるには審査があり、その通過率が2%以下というなかなかの難関なんですけど奇跡的に通過。
びっくりしたよぉ。
たぶん、「ちょっとおっさん少ないから入れといてやるか」みたいな感じだと思いますけど、私にとってはここ数年で一番嬉しいお知らせメールでした。
Voicyを始めた理由
YouTubeだけでも編集のたび脳が酸素不足でハァハァ言ってるのに、毎週2回月曜金曜の朝6時、定期配信を予定しています。
なぜ今音声配信をしようと思ったのか。
やるべきだと確信した理由があります。
コロナ禍のClubhouseで再認識した音声配信の魅力
緊急事態宣言継続中の大阪在住で出かけられず、YouTubeのネタになる動画を撮れないというのがそもそものスタートです。
YouTube、Twitter、Facebook、Instagram、note、このブログ、とにかくバカみたいにあれこれ発信するのが好きなんですが、そこへ突如登場したのがClubhouseです。
最初は斜に構えて「フン」みたいな態度で臨んでいたのですが、瞬殺でその沼にハマってしまいました。
声だけだとほんと気楽。
そうなんです。
極端な話、素っ裸のままでも聴けるし喋れる。
zoomだとそうはいきません。
あと、カメラ越しでなく声だけの方が、その人との距離感を近く感じるんです。
その感覚がものすごく新鮮で、Clubhouseをやって一番の気づきでした。
音声メディアの魅力を肌で感じたのです。
ノスタルジックに記憶に残る声の力
アラ還の私世代は深夜ラジオで、ヤンタン、ヤンリク、オールナイトニッポンなどの名だたる深夜番組を、古いダイヤル式のAMラジオでチューニングを合わせながら聴きながら勉強していた世代です。
そしてもう10年ほど前ですが、父が亡くなり遺品整理をしていたとき、父がオープンデッキで録音してくれていた、私がまだ幼稚園の頃の音声テープが出てきたのです。
そのテープの家族みんなの声を聴いた時、感動的にノスタルジックな、きっと映像では体験できない世界観がそこにあったんです。
まさにそれこそが、声の持つ力ですよね。
NHKラジオ「音の風景」が昔から好きで今もよく聴くのですが、音だけでその映像を想像するのが楽しいこの番組でも同じく音の力を強く感じます。
ClubhouseにはないVoicyの魅力
先に言っておきます。
ここからは、あくまでも私の主観です。
Clubhouseは情報ソースとして優れていると感じますが、配信はすべてLIVEで行われ録音することは禁止されています。
それが魅力でもあるのですが、発信する側としては発信を残せないもどかしさを感じます。
また聴く側として考えた時に、もう一度聴きたいと思った話でも同じ話はもう聴けません。
Voicyではアーカイブが残る
例えば昨夜のことですが、「音声メディアの未来」というタイトルでルームが開設されていたのですが、開始時間が22時。
そうなんです。
Clubhouseが盛り上がりを見せるのは夜の遅い時間帯なんです。
しかもライブでアーカイブも残らないときた。
これはアラ還にはきつい。
音声メディアの未来、聴きたかった…
朝4時からなら余裕で聴けるのに(笑)
そういう意味でVoicyを情報ソースとして利用したい場合も、アーカイブで聴く時間を選べるというのはとてもありがたいことなんです。
あとこれは私の希望だけですが、前述したノスタルジックに浸ることも、未来に音声が残ってくれないことには体験できませんし。
その頃は消されてたりして。笑
審査制によるパーソナリティの信用度
そしてVoicyの審査制というのが、パーソナリティの信用度をあげてくれています。
人は(私も)権威に弱いので、”何を話しているか”よりも”誰が話しているか”というのを気にします。
Clubhouseでも名だたる著名人はわかりますが、自称著名人も多くてその人の発信が本物なのかを確認するのに手間がかかります。
その点、パーソナリティを配信元のVoicyが事前に審査して選ぶというシステムは、誰でもルームを立ち上げ配信できる他の音声メディアと比べ、情報ソースとして格段の安心感があります。
Clubhouse内で感じる格差がない
ラジオは一人で聴くものという概念をぶち破り、みんなで聴く、さらにそのまま音声で参加できる仕組みを作り上げたClubhouse。
もはや音声メディア革命だぁ。
ただ、発信力のある人はいいですが、ない人の孤立感というか劣等感を煽られるというか、発信者同士で繰り広げられる会話を俯瞰して聴くことができないとキツイ、想像以上の格差を感じます。
特に我々アラ還世代は、才能ある若い人たちがワイワイやっているキラキラパーティーのような場所へズカズカ乗り込んでいくのも少し憚れ、そういう場が多いClubhouseは少しハードルが高い。
その点でVoicyの、ラジオと同じく一人で聴き、聴く時間も場所も自由自在のスタイルの安心感ったらありません。
Voicyにもそのうちライブ機能など出てくるかどうかはわかりませんが、どちらにしろそれも選べるわけで、やっぱり安心です。
Clubhouseもまだまだこれから変わり続けると思います。
というよりも、ユーザーが独自の使い方をどんどん発見していく自由度があるので、Clubhouseを変えていくのはユーザーでしょうが。
おまけ:YouTubeでしていないことをしたい
YouTubeでは顔出しどころか、声出しもしていません。
自分の声で伝えるということをしたくなったんです。
最後に
音声メディアの魅力にすっかりハマってしい、自分でも配信することになったわけですが
第1回は2021年2月10日(水)の朝6時に配信開始です。(2回目以降は毎週月曜金曜朝6時配信です)
何度も言いますが、Voicyは何時でもお好きな時間に聴くことができます。
初めての音声配信で初心者丸出しですが、温かな気持ちでゆるく聴いていただけましたら幸いです。
更にチャンネル登録などいただけましたら、この上ない幸せです。
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はじ丸