おはこんばんちわ、はじ丸(@hajimaru2017)です。
キャンピングカー欲しいなぁ…
言い続けて5年は経ちますが、未だに乗っているのは日産NV350キャラバンです。
日々の仕事に必要なので、なかなか手放せません。
仕事用と別にキャンピングカーを買えばいいじゃない、という金持ち父さんの声が聞こえそうですが、しがない自営業にはとてもじゃないけど2台分の維持管理費は重い。
ただ、ベッドキットを付けた以外ノーマルですが、それはそれでレジャー車中泊の目的でもある「不便を楽しむ」という意味では想定以上に満足しています。
そこで、この記事では仕事兼用の日産NV350キャラバンで車中泊をするにあたって、個人的に絶対譲れない条件と、10分で仕事車から車中泊仕様に変身させる手順を紹介します。
この記事をざっくり
- 普段使いの車で車中泊を楽しむ
- ベッド展開は面倒なのでほぼ常設
- 収納場所の確保
- 仕事仕様から車中泊仕様へ10分で済む手順
車中泊車に求める3つの絶対条件
車中泊に欲しい設備機能を求め出すとキリがないですし、全てを置くスペースもありません。
最低限いくつ必要かを絞って絞って、これ以上絞れないほど考えたら、3つだけになりました。笑
仕事と兼用、普段使いができる
メインの仕事はドッグサロンで、トリミングやペットホテルのお犬さまたちの送迎がつきものなんです。
15年間、毎年25,000km以上、ちょっとした運送業並みに走っています。
地球の円周が4万kmらしいので、この10年で6周以上回ったことになります。。
その送迎をキャブコンで、しかも店の名前入りで回ったりした日にゃ、もうそれは昭和のチンドン屋じゃないですか。
だから、遊びたい一心でキャンピングカーに買い替えるわけにもいきません。
普段仕事にも使え、夫婦2人と大型犬2匹で車中泊ができる車にと、買ったのが日産NV350キャラバンなんです。
ほんとうはハイエースがよかったんですが、奥の学生時代の友人が日産の支店長をしている関係で、仕方なくキャラバンにしました。
猛烈に値引きしてくれるから嬉しいんだけど、本当は大のハイエースファンなのです。
ごめんよぉ〜。( ̄▽ ̄)
ベッド展開が楽(常設に近い形が理想)
車中泊経験者の方ならわかると思うんですが、ベッド展開が思いの外めんどうくさい。
できれば常設で、眠たくなったらバタンと寝られるのが理想です。
そこでベッドキットだけは、NV350専用のものを買いました。
仕事の時はこんなで↓
わんこ用のケージを降ろして
パタンと展開して広げたらこんなになります。
後部座席はそのままで、これで大人2人、余裕で寝ることができます。
ちなみに、後部座席と運転席助手席もリクライニングするとほぼフルフラットで使えるのですが↓
最初だけ嬉しくてやってただけで、最近は面倒で全くしなくなりました。
収納場所が多い
これも車中泊をしてみてから痛感したことですが、収納場所は出来るだけ多い方がいいですし、できれば段取りよく収納したいものです。
NV350キャラバンの場合、ベッドキットの下部はすべて収納スペースになります。
これが案外広くて、いろいろ置けます。
が、いちいち車を降りて荷物を出さないといけないというデメリットがあります。
そのデメリットを少しでも少なくする工夫もしました。(次の項目の動画)
自作DIYより簡単な車中泊仕様
生来面倒くさがりのダメダメ男で、DIYとか苦手なんです。
それでも車中泊は普段使いの車で楽しみたい。
ということで、そんなダメ男が仕事仕様から車中泊仕様へ帰る手順を動画にしました。
ぜひ、ご覧ください。↓
ベッドキット等仕様グッズの詳細はこのブログ記事で。
これ キャラバンNV350で車中泊〜ベッドからバッテリーまで初心者が買ってよかったグッズ一覧 | 車中泊LOVE
まとめ
ベッドキットはこのタイプです。(アマゾンに全く同じものがありませんでした)
また、上で紹介した3つの条件以外に、やはり車中泊にポータブルバッテリーがあるとないでは大違いです。
特に冬ですね。電気毛布を一晩中つけておけるのは助かります。
2月に行った高知県でも大活躍でした。
これ 高知県で車中泊〜温泉と海の幸三昧「道の駅なかとさ」に行ってきた | 車中泊LOVE
道の駅でのアイドリング禁止はマナーとして定着してきています。
もしこれから車中泊をお考えであれば、そのあたりも考慮した車中泊仕様を考えていく必要があります。
設備満載のキャンピングカーでなくても、車中泊は十分楽しめます。
というよりも、その不便さが楽しいのです。
はじ丸の車中泊スポット記録↓
車中泊スポットMAP&一覧
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はじ丸