おはこんばんちわ、はじ丸(@hajimaru2017)です。
アルコールの分解能力は高い方だと自負していますが、車中泊を始めてからずっと不安に思っていたことがあります。
アルコール残ってないよな?
家なら、飲み過ぎても翌日運転を控えれば済みますが、車中泊の場合はそうはいきません。
翌日、それも朝から間違いなく運転するわけです。
缶ビール2本くらいのアルコール量に抑えるようにしていますが、それってどうなんだろか。
飲酒運転は危険な行為なだけでなく、同乗者にも厳罰が下りますからね。
そこで調べてみると、アルコールチェックの方法が3つありました。
アルコール残量(抜ける時間)チェック方法
- 体重と飲酒量からアルコールの抜ける時間を自分で計算する
- 無料アプリを使う
- アルコールチェッカーを使う
1の自分で計算する方法は手間なので却下して、2と3を採用。
アプリはすぐ決まりましたが、アルコールチェッカーは比較検討し熟考すること2日。(短いですかね)
精度が高そうだった、「リスネコ(Lisnec)アルコールチェッカー」を購入しました。
その2つをレビューします。
アプリ「酒ッキリ時計」
酒ッキリ時計というアプリ。
「年齢、身長、体重」のデータから、飲んだお酒の分解完了時間の目安を計算してくれます。
逆に、お酒を抜きたい時間から逆算し、飲める量もわかるようになっているという優れモノです。
基本データ設定
まず、データの基本となる「年齢、身長、体重」を設定していきます。
トップページの「新規登録」をクリック。
適当に名前を入力し、「名前決定」をクリック。
生年月日(西暦だけ正確であれば月日は適当で大丈夫です)、身長、体重を入力し「登録」をクリックします。
登録した名前をクリック。
確認画面が出てくるので、「はい」をクリック。
これでデータ設定が完了しました。
タイムチェッカー
まずは、アルコールの分解完了時間の目安を調べてみます。
トップページの「タイムチェッカー」をクリック。
飲んだアルコールの種類を選んでクリックします。
試しで、「ビール」をクリックしてみます。
するとさらに詳しくビールの種類が表示されますから、飲んだ杯数分だけ、ドラッグ&ドロップで上の棚に移動していきます。
350mlの缶ビールを2本なら、2回ドラッグ&ドロップすると、上の棚に2杯と表示されます。
移動できたら「選択したお酒一覧」をクリック。
続いて、「測定開始」をクリックします。
結果発表〜〜〜
管理人の場合、350mlの缶ビール2本は2時間42分で分解完了するそうです。
今飲み終えたとして何時何分に分解完了するかも表示されています。
適量チェッカー
次に逆算の方をしてみます。
トップページの「適量チェッカー」をクリック。
「飲み始めの予定時刻」から、「飲む時間」「お酒が抜けて欲しい時間」を入力して「適量をチェック」をクリック。
すると、飲んでいい量が表示されます。
夜の7時から2時間飲むとして、翌朝の朝6時に分解完了希望の場合、以下の結果になりました。
結構飲めますね・・・ほんまかな・・・
ま、あくまでも目安として利用するにはとても便利です。
でも、実際に計測する方法には敵いません。
リスネコアルコールチェッカーの使い方
時代ですね。アルコールチェッカーの種類が豊富なこと。
あれこれ目移りしながら、最終的に「タニタ」のものと2択で悩んだ挙句、アマゾンの評価が最も高かった「リスネコ(Lisnec)アルコールチェッカー」を購入しました。
日本語の取り扱い説明書がついています。
が、日本語が変・・・
出た・・・これもあの国の・・・
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”価格が安いモノあるある”ですね。もうすっかり慣れました。
製品比較のレビューブログなどを調べ倒してから買っていますので、モノは間違いないはずです。
早速、使ってみます。
呑むのは、500ml缶のビール(糖質0プリン体0の発泡酒)とハイボール(アルコール度が9%の濃い目の方)。
酒の肴はあたりめ。
かかりつけのお医者さんからの忠告もあり、いろいろな意味でおっさん仕様ですが、いつも晩酌はこの程度です。
Amazonプライムビデオを観ながら、きっちり2時間かけて飲みました。
飲み終わった直後、まず計測してみます。
電源ボタンを長押し。
「Wait」の表示で20秒〜30秒、予熱時間だそうです。スタンバイの時間がちょっと長く感じますね。
それが終わると「Blow」表示に切り替わり、10秒のカウントダウンが始まります。
その間に、上部に3〜5秒間息を吹きかけてください。
落ち着いた状態の呼吸で息を吹きかけるのが重要なようです。
計測が終わると、ピー音が鳴り結果が表示されます。
飲み終わった直後の数値です。
0,225mg/L。
0,15mg以上で酒気帯び運転ですから、完全にアウトの数値ですね。当たり前だけど。
飲み終わって1時間後、再計測してみます。
0,225mg/L。
飲み終わった直後と同じ数値。
さらに1時間後。(飲み終わってから2時間後)
0,125mg/L。
数値は0,1落ちました。
さらに1時間後。(飲み終わってから3時間後)
0,025mg/L。
まだ残ってますね。2本だけなのに。
と、ここで寝落ち。
頻尿なので、3時間後に目が覚めました。
飲み終わってから6時間後。
0,000mg/L。
アルコールは体内から無くなりました。
おそらく4時間ほどで消えていたかと思われます。寝落ちしてすいません。
それにしても、数値で見ると安心して運転できますねぇ。
アルコールが抜けるにはどれくらいの時間が必要か
管理人の実験結果とほぼ合致しています。
上記引用はあくまでも一般的な目安ですが、これを参考にしつつ、アルコールチェッカーで確認するのがベストではないでしょうか。
検挙対象のアルコール基準値
今は、同乗者にも厳罰が下ります。
まとめ
飲酒運転はつまり危険運転です。
アルコールが体内で分解されるのに要する時間は、個人差があります。
今回わかったポイントは2つ。
車中泊で飲むときのポイント
- 飲む前にアプリで飲める量の目安を知る
- 運転する前にアルコールチェッカーで体内の残量を計測する
車中泊で呑むならアルコールチェッカーは必須でしょう。
重要なのは精度とコスパですが、今回購入したチェッカーがAmazonで評価が一番高かった理由がそれでした。
実際使ってみても、精度が実感できます。
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